
岩との共存を目指すカッパドキアに似た不思議な村「モンサント」に行ってきたので行き方や注意点を紹介していくよ!
モンサントとは?
ポルトガルの首都リスボンから276キロ程離れていて、スペインとの国境付近に位置する人口200人程度の小さな村だよ。
モンサントの特色としては、岩を聖なるものとして崇める文化があるみたいで岩との共存を維持している。以下の画像みたいに屋根の上に巨石が乗ってたり、巨石をくり抜いて家の一部にするといったカッパドキアに似た文化があったりするんだ。

岩の下に住むの怖くないんかな…?
モンサントへ行く前の注意点!
一応レストランやカフェ・簡単な食べ物を売ってる雑貨屋みたいな所が3~4箇所位あるんだけど、定休日という訳でもないのにどこの店も空いていない可能性がある。(僕は運悪くこのパターンにあってしまい、夕食を食べられないトラブルにあった。)
夕飯が食べれない事が不安な人は、モンサントに行く前にカシュテロ・ブランコでサンドイッチとかを購入して持っていっておくのが良いかも。
モンサントへの行き方!
モンサントへ行く場合、まずカシュテロ・ブランコという街を目指す事になる。
カシュテロ・ブランコへの行き方は、以下に纏めているので読んでみてね。
カシュテロ・ブランコからモンサント村までは、バスかタクシーで向かう事になるよ。
バスステーションは、カシュテロブランコ駅から徒歩1分位の所にあるので、ステーション横の建物の中でチケットを買うようにしよう。
バスステーション横のチケットオフィス内部の様子はこんな感じ。
電光掲示板でバスの時間が表示されてたり、飲み物とお菓子の自販機が置いてあるよ。
バス移動が面倒な人は、バスステーション付近にいっぱい止まってるタクシーでの移動がオススメだよ。自分が利用した時は、うろ覚えだけどモンサント村まで4~50Euro位かかったかな。(ファ○キン高額
コインブラから行く場合
自分は移動前日の夜に予約するようにしてたけど、席はガラガラだったね。
チケットをWeb予約すると、登録したメールアドレス宛にPDFファイルで電子チケットが届くので、乗務員さんにチケット提示を求められたら、この画面を見せればOKだよ。
リスボンから行く場合
リスボンからカシュテロ・ブランコまでは電車一本で行けるので楽だね。
Oriente駅は使ってないから分からないけど、色んな路線が入り乱れてる大きな駅なので、迷わないように早めに現地到着するようにしたほうがいいかも。
モンサントのオススメの宿!
今回僕が滞在した宿がここ!
この建物は誰かの別荘らしいんだけど、冬とかは使わないので宿として提供しているみたい。民宿みたいな感じだね。
ホテルとは違いあくまで普通の民家なので、モンサントの伝統的な建物の雰囲気をそのまま味わう事が出来るんだ!
モンサントからカシュテロ・ブランコまでの帰り方
モンサントからの帰りは、村の入り口付近にあるバス停から帰る事になるよ。
自分が実際にバスに乗ったのはAM7:15、他のブロガーさん達が実際に乗った時間を見てみても、AM7:15だったので確定だとは思うけど、ちゃんとインフォメーションセンターで何時にバスが来るかを確認しておくのが良いと思うよ。(時刻表みたいなのはバス停付近には無かった
まとめ
アクセスはかなり悪くて旅行初心者だと行きづらい場所ではあるけど、海外の山奥の村とかいう最高にワクワクするシチュエーションを味わいたい人は、是非モンサントの観光を検討してみてね。
旅行記はこちら!
Booking.comの情報ページはココをクリック!